泳ぐときに子どもに考えてもらう…という話

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コーチのつぶやき

こんにちは

7班を受け持っていた篠塚です。

考えること、それは水泳にかぎらず、何かをするときにとても大事なことです。

 

ただ、

「ちょっと待って、今ここで水泳をするべきかどうか考えるからね…」

とプールで子どもに言われたら小生は困ってしまいますけどね。

 

 

実は、考えて泳ぐ子どもは上手になります。

もう一つ申せば、興味をもって考えて泳ぐ子どもは上手になります、かもしれません。

小生の場合は、子どもに考えることを要求する説明の仕方をすることがあります。

例えば、

 

「泳ぐときに水の邪魔をしてはいけないよ」

 

という話をします。

この話をするのは、当スイミングサークル フリッパーでも6〜7班という上手な子どもたちにです。

 

上の様に説明を始めたあと、子どもたちには水中で手を動かしてもらいます。1回目は進行方向に対して手の平を直角に立てて動かす。2回目はその手を90度回転させて進行方向に対して手のひらで水を切るように動かす。この2回の動作で手に感じる重さの差が水の邪魔をするか否かという感覚に繋がります。

 

続いて、壁を蹴ってスタートをする練習をします。1回めは顔を起こしてです。顔に大きな抵抗を感じることでしょう。2回めは抵抗の少ない姿勢で壁を蹴ります。そうする事で、スタートの時点でどのような姿勢を取れば良いかを子どもたちが考えられるのです。

もちろん最終的にはやりやすい動作の順序であったり、体の動かし方、望ましい姿勢を教えていくのですが、考えた子どもはそうした動きの習得が早い傾向があることは確かなようです。これは、ビジネス的に申せば

 

「PDCAのサイクルを回す」

 

ことを水泳練習で行って成果を上げた、と言っても良いかもしれません。

 

興味をもって考えてやってみる。うまく行かなければまた考える。そしてまたやってみる。

これが大切なのだと思います。

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