フリッパーの2023年3月の練習日程が決まりました。

こんにちは

4班を受け持つ篠塚です。

少しずつ暖かい日もあり、寒い日もありですね。

昔からこうした天気の状態は「三寒四温」と言われ、寒暖の変化がはっきりと現れる春先にこの言葉を用いられることが多いのですが、じつはこの「三寒四温」なる現象は日本のものではない…ということだそうです。 　

Wikipediaには次のように書かれています。

もともとは中国東北部や朝鮮半島におけることわざであって、シベリア高気圧の勢力がほぼ7日の周期で強まったり弱まったりするからと考えられている。 しかし、日本付近の天候はシベリア高気圧だけでなく、太平洋の高気圧の影響も受けるので、日本では三寒四温がはっきりと現れることはなく、一冬に一度あるかないかという程度である。
　
そのため近年では本来の意味から外れて、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、という意味合いで使用されることが多くなっている。
＜Wikipedia「三寒四温」から引用＞

さて、今回の記事では、2023年3月の練習日程についてご報告いたします。

3月の練習日程

前月ご報告した通り、沼影市民プールで実施されていた利用者数制限（12名/レーン）が2月1日から解除されました。しかしながら、屋内プールがない中学・高校の水泳部が公共プールで部活動を行っており、申し訳ないことに十分に満足できるコース確保ができておりません。

  3月の練習スケジュールは以下の通りです。

3/25は17時台もコースが確保できたので特別な体制です。1班は16時台もあり2回練習、2班は17時台です。  

練習には休まずに参加して下さい。

練習でがんばった人はかならず上手になります。

これはホントです。そして、このことは水泳だけではありません。

余談：季節の話

この記事の最初のあたりで季節の天気の話を書いたので、もう一つ季節の話を。   2月19日から日本では「雨水（うすい）」と呼ばれる時季に入っています。

それまでは天気は悪い日には雪が降っていたのに、季節が徐々に暖かくなってきて雪ではなく雨が降るようになり、また雪や氷も溶けて水になる…そんな風に感じられていました。農耕で生活する方々が農作業の下準備を行う時期でもあったんですね。

今度、練習日程のご報告をするのは1ヶ月後なので、それまでにはもう2つ季節を表す言葉があります。

それは「啓蟄（けいちつ）」と「春分（しゅんぶん）」です。  

「啓蟄（けいちつ）」は今年は3月6日で、蟄（ちつ）は「土中で冬ごもりしている虫」を意味し、それまで冬眠していた虫たちが、大地が暖まってきたことで春の訪れを感じ、穴からゴソゴソ這い出てくる頃という意味です。虫たちも春の訪れを喜んでいるみたいです。  

そして「春分（しゅんぶん）」。今年は3月21日で、国民の祝日にもなっているので馴染み深い日です。ただ、「やったぁ！休日だ！」というだけでなく、大切な季節を表す言葉なんですよ。 昼と夜が同じ長さになる日で、太陽が真東から昇って真西に沈むのです。これから「夏至（げし）」まで昼間の時間がどんどん長くなります。寒さは和らぎ過ごしやすい季節で、桜が開花した…という情報が聞かれるのもこの頃からです。  

今回の記事は「フリッパーの2023年3月の練習日程が決まりました。」と題して、各班の練習予定をご報告しました。それと併せて今の季節（二十四節気）を表す3つの言葉をご紹介いたしました。

体調を崩さないようにして練習に参加してください。

プールで会いましょう。

それではまた