こんにちは
A3班とB3班を受け持つ篠塚です。
さて、今回の記事では、まず2021年10月の練習日程についてご報告致します。
10月練習日程
昨今の新型コロナウイルス感染症により沼影市民プールの利用者数制限が継続されているため、10月もまた特別体制での練習です。申し訳ないことですが、練習回数が大幅に減少し皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
日付/レーン | 1 | 2 | 3 | 4 |
10月 2日 | A4 | A3 | B1 | — |
10月 9日 | A4 | A3 | A2 | A1 |
10月16日 | B2 | B1 | A1 | — |
10月23日 | B4 | B3 | A2 | — |
10月30日 | B4 | B3 | B2 | — |
各班とも2回ずつの練習です。その数少ない練習にできるだけ参加して下さい。
水泳は、練習に来れば来るほど上手になります。これはホントです。
新型コロナウイルスの感染は収束したのでしょうか
下に貼り付けたリンクは、東洋経済新報社がまとめている新型コロナウイルスの国内感染のデータです。
このデータを見ると、新規陽性者や実効再生算数などは改善が見られます。ただ、改善した「要因」がはっきりして居ないのも事実です。
季節性要因により、感染は一旦収束しただけ…という説
以前より、新型コロナウイルスの感染拡大&縮小における重要なファクター「季節性要因」を見逃してはならない、と主張しておられる医療ガバナンス研究所の上昌広理事長がお書きになられた記事を下にある3つのリンクからご覧下さい。
この記事には
コロナの流行に季節性があることを考慮すれば、第5波の収束の見え方は変わってくる。人流抑制の影響が多少はあったとしても、然るべき時期が来たから、コロナが自然に収束しているということなのかもしれない。
とあります。日本政府が取った目立った対策は「ワクチン接種の促進」以外にはなく、それ以外は”要請”や”お願い”であったことを考えると、この「季節性」による感染収束というのも納得出来ます。
夏の感染のピークを越え一旦収束したかに見える新型コロナウイルスは、この冬、再び我々を襲ってくるであろう第6波に関しては
逆に、現在、議論されているように、10月末以降になって規制緩和に着手すれば、季節要因による感染者増の時期と一致する(以下略)
とあります。事実、政府では「段階的に規制緩和」が検討されているので、非常に危うい状況であると言えましょう。さらに、またぞろ「Go to キャンペーン」などと言い始めるに相違ありません。
第5波収束「コロナ季節性」を全く軽視できない訳(2021年9月22日東洋経済ONLINE,1/3)
第5波収束「コロナ季節性」を全く軽視できない訳(2021年9月22日東洋経済ONLINE,2/3)
第5波収束「コロナ季節性」を全く軽視できない訳(2021年9月22日東洋経済ONLINE,3/3)
今こそ新型コロナウィルスに対して注意を継続しましょう
上昌広氏の言われる様に、新型コロナウィルスの感染が季節性要因によって増減するのであれば、この冬に再び拡大する公算が大きいと思われます。
プールそのものはウィルス感染しにくい環境ですが、基本的な感染防止策のためにも、プールでは次のことに注意しましょう。
- 練習前や練習後のロッカールームではマスクをしましょう
- マスクをしていない時はお友達とおしゃべりをしない様にしましょう
- プールから家に帰って手を洗って消毒するまでは、おやつを食べたり、目をこすったりしない様にしましょう
そのほかにも、日常生活において
- 手指の消毒、手洗いの励行
- 不織布マスクの着用
- 生活環境での換気の実施
を忘れない様にしましょう。
健康は、我々にとってなによりも大切なものだと思います。
10月もみんなの元気な顔を見られるのを楽しみにしています。
如何でしたか。
今回は、2021年10月の練習日程が決まったこと、そして、新型コロナウイルスの感染が縮小しているものの油断できる状況ではないことについて「2021年10月の練習日程が決まりました。そして、新型コロナウイルスにはまだまだ要注意…という話」と題して記事を書きました。
また、記事の内容に関する疑問・質問・ご意見などがあれば、メニューの「お問い合わせ」または最下段にある「コメントを書き込む」から何なりとメッセージを頂ければ幸いです。小生の判る範囲でお答え申し上げます。
今回の記事はここまでです。
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