クロールを上手に泳ぐには…という話(その1)

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こんにちは

6班を受け持っている篠塚です。

 

スイミングサークル フリッパーでは、初心者が入会した場合1〜3班でクロールと背泳ぎとを並行して練習します。4〜5班でその2種目に加えて平泳ぎを、6班でさらにバタフライを、7班では100m個人メドレーを完泳出来るようにするカリキュラムが組まれています。

もっとも4班以上の班では、その時の人数や子どもたちの泳力の傾向によってカリキュラムを柔軟に変動させるようにしています。

 

さて、これから何回かに分けてクロールを上手に泳ぐにはどうしたら良いか?ということについて書いていきましょう。

 

一にも二にも三にも姿勢が大切

泳ぐ時にはカッコよく泳ぎたいですよね。

ゆったりと優雅に手足を動かして、それでいて伸びやかに水面を進み、25mを泳いでも息がハァハァと乱れることなんか決して無い…

あるいは、手足をダイナミックに力強く動かし、猛烈なスピードで水面を突き進みあっという間に50mを泳ぎ切る、なぁんていうのもアリですね。

 

楽に泳ぐにしても、スピードを出して泳ぐにしても、まず第一に大切なのは正しい姿勢です。正しい姿勢というのは

 

手足が水面近くに伸び、水面に対して平行に近いポジションが取られている

 

状態をイメージして下さい。

 

実は、この姿勢は大人より子ども、子どもでも幼児の方が取りやすいのです。

なぜならば、こどもの方が大人より手足が短い、すなわち重心が身体の中心に近い位置にあるからです。さらに、幼児の場合は頭が身体に対して大きい(小顔8頭身ではなく、デカ顔4頭身である…)ので、頭を適切に水中に入れたら、脚が水面近くに浮きやすいのです。

 

 

スイミングサークル フリッパーでは、この姿勢についてはもちろん全ての班でチェックを致しておりますが、とりわけ1〜2班の子どもたちには念入りに指導をしています。

 

壁を蹴って、上記の正しい姿勢で水面をなめらかに進むことが出来るよう繰り返し練習をします。これは蹴伸びと呼ばれる練習です。「壁を蹴って水面を進む」言葉にすればこれだけですが、子どもたちは色々な事をやっています。

  1. 息を吐く
  2. 息を吸う
  3. 手を前に伸ばす
  4. 背中を丸くする
  5. 顔を水に入れる
  6. 床を脚で蹴って腰を浮かす
  7. 頭をしっかり沈め、身体を丸くする
  8. 両足を壁につける
  9. 両足で壁を蹴る
  10. 全身を伸ばして身体をまっすぐにする
  11. 水面をなめらかに進む

 

自分の力で壁を蹴ってスーッと水面を進む、水泳をはじめたばかりの子どもたちにとってがとても新鮮な体験だと思います。これにゲーム感覚を加えて

「今日は壁を蹴ってどこまで来られるか? 試してみよう!」

などと言うと、子どもたちはノッてきてどんどん頑張ります。以前の記事「子どもたちはアンパンマンが好き…という話」で書きましたアンパンマンの絵が登場するのもこの頃です。

 

 

こうして身につけた正しい姿勢は、水泳の導入期だけでなく、その後もずぅっと必要なものです。

壁を蹴って長く進める姿勢は、抵抗の少ない良い姿勢で、それが全ての泳ぎの基本姿勢である、といっても過言ではないと思います(背泳ぎは仰向けの背浮きですけどね)。

なので、正しい姿勢を身に付けられるように頑張りましょう。

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