スイミングサークル フリッパーのサイトをご覧の皆様へ
こんにちは!
フリッパーで6班を受け持っている篠塚です。
続けて50m泳いでも、25m2本を5秒休ませて泳いでも身体的負荷は大差なし。
小生が受け持っている6班は、クロール&背泳ぎをマスターし、そして平泳ぎを何とか泳げるようになった子どもたちを対象に指導を行います。
体力的にも徐々に向上してくる小学生の3~4年生が多く、練習も25m単位だけでなく、休息を伴った50mでの練習も増えてきます。この「休息を伴った」というのは25mを泳いだところで5秒ほど休息を取るようにするのです。
「向こうについたら1,2,3,4,5と5数える間休んで、それで帰って来ますよ~」
と子どもたちに伝えます。
5秒休んだから50mではなく25m×2でしょ…と言われればその通りですが、身体的な負荷は、続けて泳いだ時と比べても80%以上掛かっており、大きくは違わないのです。カウントする速度を子どもたちの自由意志にまかせているので、体力的にしんどい生徒はゆっくり数えるし、余裕のある生徒は早目に再スタートを切れるので、子どもたちは自分の力に合わせて泳ぎきってきます。
なにより、50mを泳げたんよ!という自信にもつながっていきますしね。
泳ぐ距離を伸ばしたときに、フォームが崩れる場合は短い距離で練習を
距離を伸ばすのは、それでも慎重に行わねばなりません。
子どもたちの泳ぎが崩れるようであれば、長い距離で練習するのは避けた方が良い、というのが小生の考えです。崩れてしまった、すなわち正しくないフォームで泳いでしまったら、その1本は無駄な練習であった、と言わねばならないでしょう。
正しくないフォームで泳ぐ練習を繰り返すインストラクターは
万死に値する!
と言っても過言ではありません。
スイミングサークル フリッパーは武蔵浦和の沼影公園屋内プールにある小さな水泳教室(スイミングクラブ・スイミングスクール)です。現在新規メンバー大募集中です。レッスンの見学や無料体験などのご希望がある方は お問い合わせページからいつでもご相談下さい。
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