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こんにちは！
フリッパーで7班を受け持っていた篠塚です。
スイミングサークル フリッパーでは毎年、4月と10月とにコーチ全員の受け持ちの班が変わります。それは、子どもたちが色々なコーチの教え方に接することで様々な気付きや進歩のチャンスを得られると思うからです。
例年は10月第1週に行われる受け持ち班の変更ですが、今年の第1週は練習に使用しているさいたま市の沼影市民プールで水泳大会が行われたために、また第2週は台風19号がやって来たために教室が中止になったので、今年は10月第3週でようやく…です。
今回の各コーチの受け持ち班は次の通りです。
- 1班：上野
- 2班：金子
- 3班：松田
- 4班：篠塚 久美子
- 5班：柳川
- 6班：篠塚 彰
- 7班：中川
受け持ち班の変更の際は、コーチが顔を突き合わせて綿密に引き継ぎを行います。小さなスイミングクラブらしい、キメの細かい指導体制だと思います。
子どもたちからすれば、初めてのコーチということもあれば久しぶりに教わるコーチのこともあるでしょう。それは、学校の席替えみたいなワクワク感があるものかもしれません。一方、コーチにとっても以前教えたことがある生徒に久しぶりに接して、どれだけ成長したのかを見るのは楽しみでもあるのですよ。
コーチがどんな事を話すのかな？ どんな練習をするのかな？ と興味をもって楽しく積極的に練習にチャレンジして下さいね。
ここからは、小生の班の話です。
小生の6班には以前教えた事がある生徒が半分ほど居ました。泳ぎを見て、随分と上達している様子に目を細める一方、ここは違う動きをした方が上手くできるだろうに…と思うところもあり、これからのトレーニング方法をあれこれ考えた一回目の練習でした。
今日の練習の最後に、小生は子どもたちにこれからの目標を話しました。
「君たちのこれからの目標は
- バタフライを上手に泳げるようになること
- 50mを何度も泳げるように強くなること
この2つだよ。休まずに来るようにね！」
この目標を見事にモノにして7班に進級していく子どもたちがどれだけいるか、小生もまた楽しみであり、そして、責任を感じています。
次回からは、クロールについて少しずつ書いて行く予定です。
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